About Hiromi Suda
About Hiromi Suda
Hiromi Suda Vocalist/Composer
Brazilian/ Jazz /original music
須田宏美 ヴォーカリスト/コンポーザー
青山学院大学卒業後、米国ボストンにある音楽の名門バークリー音楽院に奨学金を獲得して入学。ジャズや作曲法など多方面に学ぶ。在学中に3ヶ月間ブラジルのリオデジャネイロに渡り、ブラジル音楽のヴォーカルスタイルやパンデイロ、ポルトガル語などを学びブラジル音楽に対する理解を深める。卒業後ニューヨークに拠点を移し、ブルーノートNYをはじめ数々のジャズクラブやフェスティバルなどで演奏活動を展開。2015年ワシントンDCのケネディセンターで行われたイベリア音楽祭には、アジア人唯一のヴォーカリストとして日本大使館の後援を受け、自身のバンドで出演。
日本での凱旋コンサートツアーも毎年精力的に行い、東京・横浜・大阪・名古屋など各都市のジャズクラブやコンサートホールなどを回る。
また演奏活動だけではなくCD制作にも力を入れ、Romero Lubambo(ギター)、Anne Drummond(フルート)、Julian Shore(ピアノ)、Keita Ogawa(パーカッション/ドラム)、Yasushi Nakamura(ベース)、Haggai Cohen-Milo(ベース)など、ニューヨークの実力派ミュージシャン達とレコーディング。ミニアルバムを含む計5枚のアルバムを発表。オリジナル曲、“Mizu no Utsuwa”(水の器)など、自ら作詞作曲を手がけた楽曲の数々は国際的なソングライティングコンテストにおいて受賞するなど、高く評価され、作詞作曲家としても実力を認められている。
2018年、日本のツアーメンバー馬場孝喜(ギター)、佐藤浩一(ピアノ)、安田幸司(ベース)、則武諒(ドラム)と共にレコーディングした4thアルバム“Gift”をリリース。
14年間にわたるアメリカでの音楽活動を経て、2019年日本に拠点を移す。
受賞歴
・18th USA ソングライティングコンペティション2013で奨励賞を受賞(“水の器”)
・19th USAソングライティングコンペティション2014ファイナリスト(“Sou”)
・21st USAソングライティングコンペティション2016ファイナリスト(“Nagi”)
・11thインターナショナルアコースティックミュージックアワード2014ファイナリスト(“水の器”)
・12thインターナショナルアコースティックミュージックアワード2015ファイナリスト(“Hajimari”)
・13thインターナショナルアコースティックミュージックアワード2016ファイナリスト(“水の器”)
・2013インターナショナルソングライティングコンペティション(ISC)セミファイナリスト(“Bird Call”)
青山学院大学卒業後、バークリー音楽院のworld scholarship(奨学金)を獲得し、Berklee College of Musicに入学する。Berkleeに入学後、Jazz vocal を Lisa Thorson、Latin American music をMili Bermejo, Brazilian music をFernando Brandao に師事する。
2007 の夏、3ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロのEscola Portatil de MusicaでCelsinho Silva や Jorginho SilvaにパンデイロをAmelia Rabelloにショーロのヴォーカルスタイルを学ぶ。またSuely MesuqitaにMPBやSambaスタイルなどを学び、Julia Vidalにポルトガル語を学ぶ。リオデジャネイロ滞在中、ブラジリアンギタリストのPedro Bragaとレコーディングを行う。
ブラジルからアメリカへ帰国後、ボストンを中心に活動する choro democraticoというショーロのグループや Fernando Brandao(Fl.)と13回ブラジル独立記念祭やRyles Jazz club、マサチューセッツ大学などで演奏する。また、自らのバンドで ボストンを中心に演奏活動する。
バークリーを卒業後、NYに拠点を移す。バークリー時代からのメンバー、パーカッショニスト小川慶太と共にNYを中心に様々なプロジェクトに参加。2008年CD”Hiromi Suda” を発表。Hiromi Suda groupで、Blue Note NY, Zinc bar, Cornelia street cafe, Rockwood music Hall, Shapeshifter Lab, Nublu, Long Island City Jazz FestivalやLive at Gantries、ワシントンDCのケネディーセンターなどに出演。またClarice Assadのグループなどに参加。The Stone ,Barbesなどで共演する。
2012年1月、2nd アルバム”Sou”をAvatar studio NYでレコーディングする。
プロデューサー/ギタリストにアストラッド・ジルベルトをはじめとしたブラジリアンアーティストから、ジャズスターたちとの多彩な共演を経たRomero Lubambo(ホメロ・ルバンボ)をむかえ、オリジナル曲とブラジリアンの曲をAnne Drummond(フルート)、Julian Shore(ピアノ)、小川慶太 / Keita Ogawa(パーカッション/ドラム)、Yasushi Nakamura(ベース)のNYの実力派とレコーディング。2012年8月29日、2nd アルバム"Sou"をハピネスレコーズより発売。東京、横浜、大阪、名古屋、日立、水戸、甲府とCDリリースツアーを行う。同年10月にニューヨークのThe Cornelia Street CafeでCDリリースコンサートを行う。2013年8月、オリジナル曲を3曲収録した”Rain Dance”をリリース。Blue note NYでリリースコンサートを行う。恒例の日本ツアーも毎年精力的に行いMotion Blue Yokohama, Jz brat sound of Tokyo, Jazz inn Lovely, Mister Kelly’s, Left Alone, 桜座などのジャズクラブやコンサートホールなどで演奏している。 2015年3月、ワシントンDCで行われたイベリア音楽祭にアジア人唯一のヴォーカリストとして自身のバンドで演奏する。
また、ミニアルバム”Rain Dance”に収録されているオリジナル曲、”Mizu no Utsuwa"(水の器)が18th USA ソングライティングコンペティション2013の “honorable mention award”(奨励賞)を受賞、また11th、13th インターナショナルアコースティックミュージックアワード2014のファイナリストにも選ばれる。2nd アルバム”Sou”の収録曲”Bird Call”が2013インターナショナルソングライティングコンペティション(Jazz部門)で約1万9千の応募の中からセミファイナリストに選ばれる。2ndアルバムのタイトル曲”Sou”が19th USA ソングライティングコンペティション 2014ファイナリストに選ばれる。
3rdアルバム”Nagi”をRomero Lubambo(ギター)、Anne Drummond(フルート/co-producer)、Julian Shore(ピアノ)、小川慶太 / Keita Ogawa(パーカッション/ドラム)、Haggai Cohen-Milo(ベース)と共にレコーディングする。躍動感あふれるサンバ、カラフルな音の世界が広がるボサノバ、しなやかな歌声で丁寧に紡がれる言葉とメロディ−がおりなすオリジナルなど、多様に変化する歌の表情が楽しめる作品に仕上がっている。2016年7月、 Inpartmaintより3rdアルバム”Nagi”を日本先行リリース。アメリカでは、2017年3月にリリースする。3rdのタイトル曲、”Nagi”が、21th USA ソングライティングコンペティション 2016のファイナリストに、”Hajimari”が 12th インターナショナルアコースティックミュージックアワード2014ファイナリストに選ばれるなど、作詞作曲でも評価を受けていている。
2018年、日本のツアーメンバー馬場孝喜(ギター)、佐藤浩一(ピアノ)、安田幸司(ベース)、則武諒(ドラム)と共にレコーディングした4thアルバム“Gift”をリリース。14年間にわたるアメリカでの音楽活動を経て、2019年日本に拠点を移す。
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